ハウス食品は京都大学 高野裕久教授との共同研究で、カレー粉およびカレー粉に含まれる 4種類のスパイス(クローブ、ウコン、コリアンダー、桂皮)に、PM2.5によって引き起こされる炎症反応を抑える効果を確認した。PM2.5 による呼吸機能低下を予防する対策として、複数のスパイスを含むカレーの摂取が有用である可能性があり、この研究成果を、2月1日(金)~3日(土)に 開催される第 89 回日本衛生学会学術総会(名古屋市 名古屋大学東山キャンパス)にて発表される。
第 89 回日本衛生学会学術総会HP http://www.jsh89.umin.ne.jp/