『カレーの日』である1月22日(月)に、都内の「よみうりカルチャー恵比寿」にて「カレー・オブ・ザイヤー2018の発表&授与式」が行われました。イベントでは、「カレー・オブ・ザ・イヤー2018」の発表と同時に「カレー大學健闘賞」「一条もんこ賞」の発表も行われました。
「カレー大學健闘賞」は、カレー大學卒業生が2017年度中の活躍に対して、カレー大學側からその健闘を称える賞です。また、「一条もんこ賞」は、カレー大學の名物講師である一条もんこさんが選定した、2017年にがんばった企業および商品に贈る賞です。
「カレー大學健闘賞」「一条もんこ賞」の受賞商品・店舗および受賞理由は以下の通りです。
<< カレー大學健闘賞 >>
◆レトルトカレー「野菜を主役にしたカレー」(JA東京むさし)
カレー大學が初めてプロデュースしたレトルトカレー。
カレー大學出身者が50人以上携わり完成させた。
◆飲食店「カレー大學 銀座食堂」(カレー大學飲食チーム、山崎三芳シェフ)
カレー大學初の飲食店企画で、2017年7月の1カ月間限定で銀座にオープン。
カレー大学院卒の料理人・山崎三芳がシェフとなり、スパイスカレーを提供。
連日売り切れるほど人気を博した。
◆プロジェクト企画「全日本カレーパン振興会/カレーパン通信」
カレーパンを盛り上げようとカレー大學卒業生たちで設立。
カレー大學が普及活動を全面的にバックアップする。
◆マーケティング企画「レトルトカレークラウドファンディング」(レストラン中台)
個人経営の飲食店がレトルトカレーを開発することは困難であるが、クラウドファン
ディングを活用し、見事レトルトカレーの商品化に成功した。
◆地域カレーメニュー企画「あけぼの珈琲/プレミアムビーフカレー」(株式会社ニッシンコーポレーション)
山口県下関市のコーヒー専門店「あけぼの珈琲」が同市に寄港する豪華客船のカレーをイメージして開発。
シリーズ累計月550杯以上を販売し、地元では大ヒットと評判になった。
<< 一条もんこ賞 >> ※()内は一条もんこさんによるコメント です。
◆株式会社エム・トゥ・エム
女性社長が次々と新商品を生み出し、急成長中のカレーメーカー。
(女性ならではの視点でカレー業界に新風を巻き起こし、女性として見習いたいです)
◆「ARTISTE」ヱスビー食品株式会社
プレミアムなカレーセットとして、税込17,820円の高額商品を500個限定で生産。
ネットで話題になった。
(まさに「食べる宝石」!ブログでも大反響でした)
◆「オーガニックミニマムカレー」アンプラスジャパン合同会社
カレー大學のWEB講座受講生が、カレーのヘルシー分野に挑戦。
自店で、添加物・小麦粉などを使用しないベジタリアンやビーガン対象にしたカレーメニューを開発した。
(体にやさしいカレーの未来を託します!)